ロードバイク購入後、ハンドルを下げまくってきましたが、特に支障がなかったのでケーブルの長さは変えてきませんでした。
ハンドル周りのケーブルがダブついているのは見た目が良くないので、適切な長さに切り詰めようと考えました。
ただし、シフトケーブルはダウンチューブの中を通っていることもあり、なかなか難しいだろうと思ったので、今回はブレーキケーブルのみ短くします。
現在の長さはコチラ。
基本的にはケーブルは新しくせず、ハンドル周りのアウターケーブルだけ短くします。
なのでバーテープも外しませんし、インナーケーブルもそのまま使います(笑)
まずはインナーケーブルについているキャップを切り落とし、ブレーキからケーブルを外します。
レバーを握るとケーブルの頭が見えるので、これを引き抜けばOK。今回はインナーケーブルは交換しませんので、完全に抜き取ることはせず、アウターケーブルをカットできるところま引き抜くことにしました。
フロントブレーキはフレームの外を通っているので、比較的簡単にアウターケーブルをカットできました。アウターケーブルのカット面はヤスリで綺麗にしました。
結果はこんな感じ。アウターケーブルは30㎜程カットしました。
リアブレーキはトップチューブを通っています。インナーケーブルが迷子にならないようにライナー管を使います。
ライナー管をグイグイ押し込んでも、全く入っていきません。。。
おかしいな。と思って引き抜いてみると、すでに細めのライナー管が出てきました。この半端な長さのライナー管はなんだ?
どうやらcaad12 のフレームにあいているケーブル用の穴は、この細いライナー管じゃないと通らないみたい。。。
この細いライナー管に、用意していた一回り太いライナー管をジョイントして、何とか通すことに成功しました(汗)
この後は、インナーケーブルを引き抜いて、リアブレーキのアウターケーブルをカットすることができました。
この辺りから手が真っ黒になり、写真撮れませんでした(笑)
完成形は後日、何かの機会に。。。
シフトケーブル側も短くしたいので、細いライナー管を用意しなきゃな。。。